11月3日(金)第3日目のスタートです。
今日も太陽は姿を見せず小雨が降る中の出発です。
今日の午前中は自由行動だったのですが、結局
1組のご夫妻以外の皆さんは、台北市内オプショナルツアーに
御参加いただきました。
まずは「龍山寺」へ
台湾でも古く、有名なお寺のひとつです。
お線香を7本もらってお参りをしました。
1本1本をそれぞれの神様の前の香炉に投げ入れます。
日本のように差し込むとやけどします。
参拝のしかたは、お線香を頭上にあげて、三回拝みます。
それから自分の名前、住所、生年月日、職業を、
神様に伝えてから、願います。
これをしないと、誰からの願いかわからず、
願い事を聞き入れてくれないそうです。
LILYから参拝の説明
台湾の人はとても信心深いと思います。
おみくじを引くときも、まず神様におみくじをひいていいか
たずねます。
たずねる方法は 三日月形の赤い木1組(ふたつ)を
両手の中でよく振り、自己紹介と願い事をとなえ、
自分がこの願いについておみくじをしてもいいかと
心の中でつぶやきながら地面に投げ落とします。
その結果、2つが違う面、「表と裏」になれば、
おみくじを引いてOK。
2つが同じ面、「表と表」、もしくは「裏と裏」に
なってしまった場合は、合計3回まで投げること
ができます。
3回投げて、「表と裏」にならなかった場合は、
神に問う価値がない願い事だと神が判断した
ということで、その願いはかなわないそうです。
2つの三日月の木が同じ「表と表」→やりなおし
2つの三日月の木が同じ「裏と裏」→やりなおし
2つの三日月の木が違う「裏と表」→おみくじをひいてOK
「裏と表」になったら、おみくじが引けます。
日本のと違ってかなり大きい棒です。
棒の束から1本ひきます。
この後は日本と同じで、棒に書いてある
番号の札をもらいにいきます。
あっ、おみくじの写真を撮るの忘れました・・・。
皆さん強運で、1回で「裏と表」になり、
おみくじをひいて、さらにいいくじをもらわれていました。
龍山寺を楽しんだ一行は、次の場所へ!!