「烏来」を楽しんだ一行はいざ「九分」へ。
「分」の漢字は、人偏(にんべん)に「分」です。
日本語には無い漢字です。(イ分)
「九分」は山の中腹の町です。
山道をバスに揺られていると、
後から「ひゃ~」とか「きゃ~」とか聞こえてきます。
あっ、そうだ車の運転が速いんだ・・・
「司机、太快了!!」(運転手さん、速すぎる~!!)
台湾の人の運転って本当に速いです。
優先順位も、車1番・バイク2番・人3番です。
台湾に行くときは車・バイクに気をつけてくださいね。
そんなこんなで「九分」到着!!
「九分」はレトロな雰囲気と、美しい海、山を見渡せる
景色が評判です。
「九分」は炭鉱があった小さな村落です。
トニーレオンが出演した「非情城市」という映画のロケに
使われた場所で、また「千と千尋の神隠し」の風景のモデル
になったといわれています。
とりあえず今晩夕食をとる「芋仔蕃薯」という茶坊に
行きました。
洞窟というかトンネルをくぐって店に入ります。
店内の様子 店の入り口
あいかわらず雨が降ったりやんだりですが。
この茶坊からの風景は格別です。
つづく